
昔ながらの木製のまな板を使ったことがあるでしょうか?プラスチックの抗菌加工はお手入れが簡単で魅力的ですが、その抗菌がいつまで続くのか疑う点もあります。まな板に使われる木の多くが天然の抗菌・防カビの成分が含まれています。きちんと手入れすれば長持ちしますし、弾力があるため包丁の痛みも少なく、手への衝撃も和らいで、疲れにくい状態で料理ができます。そこで今回は、木製のおすすめ売れ筋のまな板をランキングTOP10でご紹介します。
10位 池川木材まな板 ひのきL
www.amazon.co.jp/dp/B008GOUT76
ひのきの集成材を用いたまな板です。集成材というのは、木材を等分にカットして接着剤で張り合わせたもののことです。一枚板に比べると値段が安いのが魅力です。両面に「Vegetables」「Fish&Meet」という刻印がしてあるため、使い分けするのに便利です。こちらは長さが48cmと長いためシンクに渡すこともでき、まな板としてだけではなく作業スペースの確保にもおすすめです。これより小さいサイズもあります。
9位 津軽ひば まな板 590404
www.amazon.co.jp/dp/B005X22FPI
日本最大美林のひとつとして知られる青森ひばの集成材を用いたまな板です。ひばの木には大量のひば油を含有しており、水切れのよさが特徴です。また、その中にヒノキオールが含まれているため、防菌・防カビ作用に優れています。40cmという大きさで725gと軽量なので取り扱いやすいです。ひばは他の木に比べて殺菌力が高いため、黒ずみにくい点も衛生的でおすすめです。
8位 藤次郎 桐まな板ミニ F-348
www.amazon.co.jp/dp/B004LVPYAU
桐製のまな板です。藤次郎はもともと包丁メーカーであるため、包丁に優しいまな板、という点がよいです。桐は香りがよく、乾燥がはやいので洗って干しておくのにカビる心配がないため、まな板の材料として用いられます。桐材は他の木と比べても軽く、このまな板も35cm×20cmというサイズなのに410gと軽量のため、木のまな板は重くて敬遠している方や、ご年配の方などにおすすめします。
7位 kicoriya 一枚板 国産高級 ひのきまな板
www.amazon.co.jp/dp/B01DT6RL1W
高級国産ひのき使用のまな板です。ヒノキオイル、ヒノキチオール、フィントチッドと呼ばれる成分が含有しており、防菌・防カビ・防虫などの効果に優れています。日本では家具や浴室などにも使われます。木の材質が比較的やわらかなため、包丁を痛めることなく使えます。商品が厚いので重いんじゃないかと敬遠しがちですが、表面が傷ついたりカビたりしても削り直してきれいにすることができるため、長期間使うのにおすすめです。
6位 貝印【名刀の極み 関孫六シリーズ】関孫六 桧まな板 AP-5220
www.amazon.co.jp/dp/B00P09HIS8
キッチン用品メーカー『貝印』のまな板です。側面に樹脂加工をしているため乾きが早く、黒ずみをおさえてくれます。集成材の桧を用いています。一枚板の方がよい、というかたも多いですが、集成材を用いると値段が安く押さえられ、反りにくいという利点もあります。まな板は40cmを越えると大きく感じますが、一度に大量に切ることがある主婦のかたにはおすすめのサイズで、木の弾力が手にやさしいのも嬉しいです。

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