
【喜寿祝いのプレゼント:平均予算や相場】
1万円~3万円
喜寿祝いとは年齢で77歳を祝う事です。「喜」という字の草書体が「七十七」と見える事が由来なんだそうですが、長寿を祝うイベントという認識でよいでしょう。ですので、贈り物の予算も7000円や7万円など’7’にちなむという意見もありました。ただあまりに高額な金額ばかりかというとそうではなく、プレゼントランキングには手紙や色紙といった値段に関わらず相手へ「おめでとう」の気持ちを素直に表せるものも人気でした。相場としては1万円~3万円とあまり気負い過ぎない金額が多いのであまり難しく考えずともよいでしょう。
1:座布団
http://www.amazon.co.jp/dp/B0043O33HG
喜寿祝いのプレゼントとして1番多かったのが紫。お坊さんでも位の高い人しか身に着けられない高尚な色なのだそうですよ。そこでおすすめな贈り物が座布団。年齢を重ねると畳やフローリングにそのまま座るのはしんどくなってくるものです。勿論、若くとも嫌だという人も一定数はいるはずですね。70代となると坐骨神経など腰、お尻まわりの神経も過敏になってきますので厚みのあるものが人気です。
2:ジャケット
http://www.amazon.co.jp/dp/B009EO5UW6
男女関係なく人気のプレゼントがルームウェアにも、ちょっとそこまでのお出かけにも羽織れるジャケットやガウン。素材は好みなど分かれるところではありますが、肌触りのいいフリースやマイクロファイバー、起毛などは暖かくていいですよね。贈り物とするのなら普段着よりも1段、2段ほど上質な素材のものを選ぶのもよいですが、実際に着用するのは相手ですからじっくりと悩んでみましょう。
3:似顔絵グッズ
http://www.amazon.co.jp/dp/B00LEAF7X0
喜寿祝いのランキング上位の贈り物が似顔絵グッズ。退職祝いや結婚記念日などの記念日のプレゼントにも人気のある実力派アイテム。色紙に似顔絵を描いて貰いフレームにインしてプレゼントするのも勿論喜ばれるでしょう。けれど、男性だと自分の似顔絵は照れ臭くて表だって飾れない!という意見も少なからずあります。そこでおすすめなのが時計など日用品へのペイント。これならばどんなにシャイなおじいちゃんやおばあちゃんでも喜んでディスプレーしてくれるはずです。
4:フラワーアレンジメント
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プレゼントの王道といえば花ですね。切花、生け花、ブリザード、鉢花。その種類は幾つもありますが、喜寿祝いの贈り物として人気なのはボリュームも応用力もある鉢植え。全員とはいえませんが、世間の77歳といえばほとんどの人は退職しているかと思います。退職後の趣味の1つとして園芸や農作などを選んでいる人も少なくないでしょうからプレゼントとしてしばらく楽しんだ後は自分の好きに植え替えたり寄せ植えにして貰ったりという選択肢もありますね。
5:焼酎カップ
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喜寿祝いに人気なプレゼントがグラスや湯呑みです。おしゃれなグラスもいいですが、ちょっと背伸びして陶芸品などもいいですよね。年齢を重ねると自分が思っているよりも力がなくなってしまったり、瞬発力が衰えてしまって食器を割る事も少なくありません。また近年’終活’などという言葉も出てきていますよね。終わりに向けて持ち物を必要最低限に。そんな77歳もいますので食器を贈るのを躊躇するという人もいるかと思うのですが、逆転の発想です。自分で手に入れる事を辞める人にこそ贈りましょう。

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